

花冷列車
三月のパンタシア

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歌詞
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花冷 列車
三月 のパンタ シア
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ひらひら舞う桜 朧月夜 遠く霞む君の背中
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つれないね つれないね 「待って聞いてほしいの」
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掠れた声風に溶けた yeah
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書きかけのラブソングは 丸めてゴミ箱捨てた
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“友達”ってフレーズなんて素晴らしく 不毛な響きでしょう
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醒めないで 醒めないで ずっと春の中
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あいまいな今にしがみついてたい
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言わないで 言わないで ぎゅっと目をつむった
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その瞳語る「さよなら」
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はらはら散る涙 鮮やかに 花冷えする静かな夜
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行かないで 行かないで そっと呟いた
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ひとりぼっち駅のホーム
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ひらひら舞う桜 晴れた夜空 流れる星に願うけど
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つれないね つれないね 展開変わんないね
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気の利かない神様だな あぁ
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たった一枚の切符 君に繋がってく列車
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あと一歩勇気が足りていたのなら 運命変わってたかな
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醒めないで 醒めないで ずっと春の中
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美しい思い出に沈んでたい
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癒えないで 癒えないで もう何度目の
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季節めぐり続けただろう
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はらはら散る涙 鮮やかに 君を忘れられずにいる
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消えないよ 消えないよ そっと手でなぞった
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ひび割れたままの恋心
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ひらひら舞う桜 白く踊り 神聖な虚しさ光る
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切ないね 切ないね とうに声は枯れた
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それでも歌っていたかった yeah…
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過去と未来見下ろす 朧月 薄明かりが夜を照らす
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背中を 背中を びゅっと風が押す
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がむしゃらな本音暴けと
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ひらひら舞う桜 落ちる前に 流れる甘い血拭って
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せーので飛び乗って この最終列車
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しんと燃える想い乗せて yeah…