Delta Decision

エィハえぃは(沢城さわしろみゆき)、婁る(内田うちだ真礼まあや)、メリルめりる(照井てるい春佳はるか)

• 選えらんだはずの終焉しゅうえん 旋律せんりつは歪ひずんでも(もっと)

  本應早已選擇的終焉 縱使旋律已然扭曲

• 波打なみうつ鼓動こどうがやがて望のぞむ奏かなで

  起伏不斷的心跳 終將奏響希望之音

• 均ならされた衝動しょうどうも 消けし去さった慟哭どうこくも(今いまは)

  被鏟平殆盡的衝動 被抹消不再的慟哭(此刻皆為)

• 霞かすみを裂さいて駆かけていく

  撕裂迷惘翱翔高空的

• 翼つばさよ…

  羽翼啊

• 突つき放はなすような言ことの葉はに隠かくしきれない感情かんじょうが(にじむ)

  拒人千里的冷漠言語裡 藏不住的情感(漸漸滲入其中)

• 欲ほしいもの手てにするため両りょうの手てを空からにして

  為了擁有渴求之物 故而兩手空無一物

• 縮ちぢめられない広袤こうぼう責せめることもできないまま

  卻仍無權責備 未縮短的遼闊

• 何なに信しんじたらいい?

  我該相信什麼才好

• ナニなにモイラもいらナイない キミきみガイがいレバれば タダただソレそれダケだけ

  我別無他求只要有你在 僅此便足矣

• 啼なけばいい…煌煌こうこうと燃もえるのは

  慟哭亦無妨 璀璨燃燒是因

• 輪廻りんねの歯車はぐるまが回まわるから

  輪回的齒輪 即將再度運轉

• その叫さけびが導みちびいた縒より合あわせの道みち かたく紡つむいで

  昔日的呐喊 所牽引的迂回之路 僅僅交織在一起

• 触ふれてないはずの掌てのひらが

  從未觸碰過的手掌

• どうしてこんなあたたかい(いまも)

  為何卻如此的溫暖

• 譲ゆずれないものがある それは強つよさになるだろう

  如今心裡仍存不願退讓之物 它將化作我的力量

• 強引ごういんな辻褄つじつまが綻ほころびになる時どききても

  哪怕有一天強詞奪理城凜然正義

• きっと変かわらない

  也一定不會改變

• カタチかたちナンテなんて ヒツヨウナイひつようない ネェソウデショねぇそうでしょ?

  所謂的形式 並無存在必要 呐 是這樣沒錯吧

• 連つれてって…飛沫しぶきを上あげて開あいた

  帶我前往吧…水花四濺敞開在眼前的是

• 楽園らくえんか奈落ならくへ往ゆく道みち

  去往天堂或地獄的兩條路

• 回まわすことの叶かなわない腕うでをもてあまして 共ともに生いきたい

  空有一身技能卻無法駕馭自如 想要與你攜手共度此生

• 聴きいていて…声こえが枯かれるまではあの日ひ散ちっていった

  願你側耳傾聽…在嘶聲力竭前 那日已消逝而去

• 記憶きおくの欠片かけらを

  彙聚記憶碎片

• 拾ひろい集あつめ 祈いのるように 剣けんを抜ぬいた

  只為維繫此願 毅然決然把劍拔起

• 啼ないていい…爪痕つめあとが残のこるほど 握にぎりしめた指ゆび 解ほどけたら

  哭喊亦無妨…直至留下抓痕 當慢慢鬆開緊握的十指時

• 今いまも止やまない残響ざんきょうに心こころを奪うばわれて 踊おどり明あかそう

  至今響徹不絕的的殘響奪走我心 何不舞至希望曙光再現蒼穹

• 啼なけばいい…黒竜こくりゅうが昇のぼるように

  慟哭亦無妨…黑龍將再度崛起

• 孤独こどくを胸むねに抱かかえていても

  哪怕心底懷揣著孤獨

• 紅あかく染そまる大地だいちへと足あしを踏ふみだせたら

  只要還能踏上染遍赤色的大地

• 惜おしむものはない

  我便在所不惜

• 迎むかえたはずの終焉しゅうえん ひとかけらもない悔くいは

  本應早已迎來的終焉 都不曾有一絲一毫的後悔.

• キミきみの隣となりにいたから…いつでも…

  因為有你在身旁…一直都在…