オールおーるカテゴライズかてごらいず

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焚たく吐と

• 褒ほめようもないものがたくさんあって

  自身毫無許多值得誇耀的事物

• 誰だれも彼かれもとうに見限みかぎってしまった

  誰也與他一樣拋棄一切

• この行為こういはそう孤独こどくな抵抗ていこうで

  這份行為於孤傲的抵抗之下

• いわば自分じぶんだけに課かされた命題めいだいだ

  也是屬於自身所面臨的問題

• 褒ほめようもないものがたくさんあって

  自身毫無許多值得誇耀的事物

• 無理むりに褒ほめようとすれば気きが滅入めいるけど

  僅是表面上給予讚賞的話心情只會感到沮喪

• 悪人あくにんと決きめつけていた青年せいねんも

  被當作與惡人一般的青年也是

• しとどながら犬いぬを拾ひろえば善人ぜんにんだ

  照料無家可歸的狗的好人

• 意固地いこじになって背せを向むけてきた 断片だんぺんが今更いまさら胸むねに刺ささって

  固執反常地抬頭挺胸向前 內心中的碎片此時更加刺入心胸

• 絶望感ぜつぼうかんに苛さいなまれても この手てで救すくいたいたいたい だから

  即使沉浸於絕望感中 也因只想用這雙手去拯救

• 新月しんげつだって曇天どんてんだって光ひかりを当あてれば

  即使是夜光或是陰天當成一片光明

• 満月まんげつにオールおーるカテゴライズかてごらいず

  一切的光明歸於滿月當中

• 満員電車まんいんでんしゃの舌打したうちにだって ビートびーとを合あわせれば

  即使於擁擠人多的火車上的吵鬧聲 若能夠照著節奏下去的話

• スタンディングすたんでぃんぐオベーションおべーしょんにオールおーるカテゴライズかてごらいず

  在場所有歡聲鼓舞的人們將榮耀歸功於你

• ろくでもない人ひとほど賞賛しょうさんを媚こびて

  一無是處的人也能被奉承

• 適当てきとうに合あわせて図ずに乗のられたって

  抓住適當的時機一步一步向前

• 相手あいても同おなじように自分じぶんを

  給予與對手同樣的自己

• 賞賛しょうさんしてくれれば満更まんざらでもないね

  讚賞的話也算成長的一步呢

• ひとり残のこらず照てらし合あえば 諍いさかいなく生いきていけるって

  自身若是被當成特別的存在的話 也只能在爭議不斷的環境中生存

• そんな世界せかいを想像そうぞうしたけど だめだめ ありえないないない だけど

  僅是想像那樣的世界 不可不可 絕不可能發生 但是呢

• 失望しつぼうしきったあいつらだって顕微鏡けんびきょうを通とおせば

  面臨失望的人們透過心中的顯微鏡檢視

• きれいな思おもい出でにオールおーるカテゴライズかてごらいず

  使歸於所有一切作為美好的回憶

• 全すべてを暴あばくわけじゃなくて 欠片かけらでも優やさしさを

  一切的事物並未必是被發現的 心中溫暖的一部分

• 見みつけるためにオールおーるカテゴライズかてごらいず

  為了能夠察覺到而歸於你自身的所有一切

• 全すべてを拒こばむわけじゃなくて 欠片かけらでも優やさしさを

  一切的事物並未必是被抗拒的 心中溫暖的一部分

• 見みつける度たびにオールおーるカテゴライズかてごらいず

  能再度察覺到而歸於你自身的所有一切