イメージの詩
吉田拓郎
站長
イメージ の詩
吉田 拓郎
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これこそはと
信 じれるものが この世 にあるだろうか這個世上有值得相信的東西嗎
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信 じるものが あったとしても信 じない素振 り即使有相信的東西也裝作不相信的樣子
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悲 しい涙 を流 している人 は きれいなものでしょうね流著悲傷淚水的人是美麗的吧
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涙 をこらえて笑 っている人 は きれいなものでしょうね忍著眼淚笑著的人很漂亮吧
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男 はどうして女 を求 めて さまよっているんだろう男人為什麼為了追求女人而感到徬徨呢
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女 はどうして男 を求 めて着飾 っているんだろう女人為什麼在追求男人時 就會打扮得很漂亮呢
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いいかげんな
奴 らと口 をあわせて俺 は歩 いていたい附和著「隨便馬虎的傢伙」 我想邁步向前
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いいかげんな
奴 らも口 をあわせて俺 と歩 くだろう隨便馬虎的傢伙也附和著 和我一起邁步向前吧
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たたかい
続 ける人 の心 を誰 もがわかってるなら如果不論是誰都知道不斷戰鬥的人的心的話
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たたかい
続 ける人 の心 は あんなには燃 えないだろう不斷戰鬥的人的心 是不會那麼樣地充滿激情的吧
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傷 つけあうのが こわかった昔 は遠 い過去 のこと害怕互相傷害的過往 是遙遠的過去
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人 には人 を傷 つける力 があったんだろう人都是有著傷害別人的力量吧
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吹 きぬける風 のような俺 の住 む世界 へ一度 はおいでよ像吹過的風一樣 來一次我所居住的世界吧
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荒 れ果 てた大地 にチッポケ な花 を一 つ咲 かせておこう在荒蕪的大地上 讓一朵小花盛開吧
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俺 もきっと君 のいる太陽 のあるところへ行 ってみるよ我也一定要去有你有太陽的地方看看
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そして きっと
言 うだろう来 てみて良 かった君 がいるから然後 一定會說的吧 來看看真是太好了 因為有你
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長 い長 い坂 を登 って うしろを見 てごらん誰 もいないだろう登上長長坡道 看看後面 一個人也沒有吧
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長 い長 い坂 をおりて うしろを見 てごらん下了長長坡道 看看後面
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皆 が上 で手 を振 るさ大家都在上面揮著手
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きどったしぐさが したかったあんた
鏡 を見 てごらん想做出一個嚴肅的動作 你看看鏡子
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きどったあんたが
映 ってるじゃないか あんたは立派 な人 さ不是映照出了你嗎 你是個了不起人
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激 しい激 しい恋 をしている俺 は いったい誰 のもの談著激烈戀愛的我到底是屬於誰的
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自分 じゃ言 いたいのさ君 だけの俺 だと自己想說的是 我只屬於你
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君 だけのものなんだよと我是只屬於你的東西
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裏切 りの恋 の中 で俺 は一人 もがいている在背叛的戀情中 我獨自掙扎著
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はじめから だますつもりでいたのかい
僕 の恋人 よ你是一開始就打算騙我嗎 我的戀人啊
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古 い船 には新 しい水夫 が乗 り込 んで行 くだろう舊船上會有新的水手上船吧
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古 い船 をいま動 かせるのは古 い水夫 じゃないだろう現在能讓舊船動起來的 不是老水手吧
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なぜなら
古 い船 も新 しい船 のように新 しい海 へ出 る要說為什麼呢 因為舊船也像新船一樣 朝著新的大海出航
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古 い水夫 は知 っているのさ新 しい海 のこわさを老水手知道新的大海的可怕
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いったい
俺 達 の魂 のふるさとってのは どこにあるんだろうか我們靈魂的故鄉到底是在哪裡呢
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自然 に帰 れって言 うことは どういうことなんだろうか理所當然地回去這樣的話 到底是怎麼回事呢
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誰 かが言 ってたぜ俺 は人間 として自然 に生 きてるんだと有誰說過 我作為人理所當然地活著
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自然 に生 きてるって わかるなんて何 て不自然 なんだろう知道理所當然地活著 為什麼感到不理所當然呢
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孤独 をいつの間 にか淋 しがりやと かんちがいして不知不覺間 將孤獨誤解成了寂寞
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キザ なセリフ をならべたてる そんな自分 を見 た說些噁心的台詞 看到了那樣的自己
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悲 しい男 と悲 しい女 の いつものひとりごと悲傷的男人和悲傷的女人總是一個人
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それでも いつかは いつものように
慰 めあっている儘管如此 總有一天會像往常一樣互相安慰