正体しょうたい

九頭きゅうとう玲央れお(柿原かきはら徹也てつや)&瀬尾せお浩太こうた(佐藤さとう拓也たくや)

• 優やさしくなんてするなよ 苦手にがてなんだ

  別對我溫柔 我不知該如何應對

• 逃のがれられない 別わかれが辛つらくなる

  無法逃脫的 離別會很令人痛苦

• いつの間まにか 見慣みなれた君きみの寝顔ねがお

  不知不覺中 已習慣你的睡臉

• どんな言葉ことば かけて旅立たびだてば良いい?

  啟程之時 該用什麼話語道別才好?

• 時ときがどんなに流ながれたって きっと忘わすれないから

  不論過了多久 絕對不會遺忘

• Ah 君きみよどうか 良いい夢ゆめを

  Ah 你啊 願你有個美夢

• 本当ほんとうは

  其實

• 首筋くびすじを甘あまく噛かんで 赤あかい血ちと戯たわむれたい

  想輕咬你的頸子 和鮮紅的血嬉戲

• 本能ほんのうが叫さけぶのに 耐たえ続つづけていたんだ

  縱使本能在呼喊著 仍不斷地忍耐

• もし君きみが嫌やなヤツやつなら そのすべて奪うばったのに

  若你是個討厭的傢伙 早就奪走你的一切

• 喉のどが渇かわくほどに 心こころは潤うるおったから

  喉嚨有多麽乾渴 心就有多豐潤

• 優やさしく響ひびく君きみの寝息ねいきに

  你輕柔響著的鼻息

• 僕ぼくは孤独こどくを恐おそれはじめる

  讓我開始恐懼孤獨

• もしも背負せおう十字架じゅうじかが重おもくて

  如果背負的十字架太過沈重

• 苦くるしい夜よるは 俺おれが肩かたを貸かすよ

  感到痛苦的夜晚 我的肩膀可以借你唷

• 悲かなしい瞳めした お前まえが立たち去さるの

  無法咬著手指看著

• 指ゆびを咥くわえ見みてられるわけない

  眼神悲傷的你離去

• 違ちがうもの排除はいじょするのは 人ひとの性せいだけれど

  雖說排除異種 是人性使然

• Ah 僕ぼくら何なにしたと言ゆうんだ

  Ah 我們做了什麼

• だけどもし

  倘若

• 普通ふつうだと言いえる人ひとに 生うまれ変かわるとするなら

  能夠轉生成 稱得上普通的人類

• 光ひかり浴あびる公園こうえん 君きみと歩あるいてみたい

  想和你在陽光照耀的公園散步

• 友情ゆうじょうという希望きぼうなのか 愛情あいじょうという救すくいなのか

  是稱作友情的希望呢 還是叫作愛情的救贖呢

• 暗闇くらやみ照てらしてる感情かんじょうで胸むねが痛いたい

  閃耀著黑暗的感情使我感到心痛

• 寝返ねがえりうった君きみの背中せなかを

  像是要將你翻過身的背後

• 焼やき付つけるように瞳ひとみを閉とじる

  烙印在記憶裡般地閉上眼睛

• 半端はんぱな覚悟かくごなんかで 連つれていけとは言いわない

  別用不夠堅定的覺悟 說出要我帶你走

• 似にたもの同士どうしなんだよ きっとふたりの正体しょうたい

  一定很相似吧 真正的我們

• 本当ほんとうは

  其實

• 首筋くびすじを甘あまく噛かんで 赤あかい血ちと戯たわむれたい

  想輕咬你的頸子 和鮮紅的血嬉戲

• 本能ほんのうが叫さけぶのに 耐たえ続つづけていたんだ

  縱使本能在呼喊著 仍不斷地忍耐

• もし君きみが嫌やなヤツやつなら そのすべて奪うばったのに

  若你是個討厭的傢伙 早就奪走你的一切

• 喉のどが渇かわくほどに 心こころは潤うるおったから

  喉嚨有多麽乾渴 心就有多豐潤

• 優やさしく響ひびく君きみの寝息ねいきに

  你輕柔響著的鼻息

• 僕ぼくは孤独こどくを恐おそれはじめる

  讓我開始恐懼孤獨

• 人ひとにかぶれた自分じぶんを笑わらい

  嘲笑被人類影響了的自己

• 暗闇くらやみの中なか 独ひとり歩あるき出だす

  在黑暗之中 獨自向前走