

休日
野原親子

站長
休日
野原 親子
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時には息子に 知らず知らずのうちに 髪を抜かれてしまったり
有時在不知不覺中 頭髮被兒子給拔了
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口の中に靴下入れて 起こされ朝を知る
或是把襪子放進嘴裡 早上被叫起來才知道
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戻れないよ あの夢には ユミちゃんといい雰囲気だったのに
回不去了 在那夢裡明明和由美醬的氣氛正好
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家族へのサービスをしなきゃ 体が疲れていようとも
必須為家人服務 即使身體已經很累了
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今日はオラとは何で遊ぶの? どこに行けるの?
今天要跟我玩什麼呢? 能去哪裡玩呢?
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家族のために生きるなら
如果是為了家人而活著
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二度寝したいなんて 言ってらんないよな
我可不會說想再睡回籠覺
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どこかの休み 遊園地にね 連れてく約束覚えていますか?
還記得休假時要帶我去哪裡的遊樂園的約定嗎?
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そんな約束ちょっと 忘れてしまったよ
那樣的約定有點忘記了
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まさおくんだって日曜は 遊園地ぐらい行ってるゾ
就算是正男 星期天也多少會去遊樂園
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へばりつくな離れろよ 仕事続きで疲れてんだ
別黏著我 放開我吧 連續工作是很累的
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あっシロの散歩にさよなら
帶小白去散步 再見了
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襲い来る眠気よ全てを包み込んでくれ
襲捲而來的睡意啊 請包容我的一切
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今日だけはとにかく 寝かせてくれ
今天無論如何 請讓我睡覺吧
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もう 戻れないよ 昔のようには 羨んでしまったとしても
已經回不去了啊 像以前那樣 即使感到羡慕
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21世紀へと 歩き出さなきゃ 匂いが充満しようとも
「必須走向21世紀」即使充滿著這樣的氣息
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いつものように朝起きたんだ
像往常一樣 早上起來了
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寝ぼけながらも着替えてたんだ
雖然睡眼惺忪 但還是換了衣服
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迎えのバスを見落として 母ちゃんの自転車の上に
錯過了接送的巴士 坐上媽媽的自行車
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季節を越えて また出逢えたら
如果能跨越季節 再次相遇的話
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ななこの名前を呼んでもいいかな
我可以叫娜娜子的名字嗎
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その頃にはオラも かっこいいオトナだゾ
那個時候 我也是帥氣的大人了喔
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脱サラで生まれ変わって 人生一から始めようか
藉由自行創業來脫胎換骨 從一開始人生吧
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いや俺には今家族がいる 幸せな今を生きていくんだ
不 我現在有家人了 要活在幸福的當下
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さあシロ 今だ わたあめ 降りしきるチョコビ
來吧 小白 就是現在 下個不停的棉花糖和怪獸餅乾
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今だけはこのおなかをいっぱいにして
現在就把肚子填飽
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全てを忘れさせて クレヨン
請讓我忘記一切
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朝目覚めたら アクション仮面になってやしないかな
早上起床後 是不是變成了動感假面了呢
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なれやしないよね でもなりたいゾ
沒有變成呢 不過還是想要變成動感假面
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ああ忙しない日常の中で歳だけを重ねた
啊 在忙碌的日常生活中 只有年紀增長
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その向こう側に 待ち受けるのは出世か降格か
在那對面 等待的是出人頭地還是降級
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いつだって父ちゃんは鈍感だもの わかりゃしないゾ鼻の下
爸爸總是那麼遲鈍 無法理解在鼻子下
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わさびをぬりぬり塗られ 起きていくのが定めと知って
塗上芥末 才知道起床是註定的
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後悔ばかりの休日だ ずっと寝ていたい そんな日の
滿是後悔的休假日 想一直睡下去
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一つや二つくらい誰にでもあるよな
誰都會有一兩次那樣的日子吧
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そんなもんだろう いい加減にしろよ
就是那麼回事 適可而止吧
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まさおくんだって日曜は 遊園地ぐらい行ってるゾ
就算是正男 星期天也多少會去遊樂園
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へばりつくな離れろよ 仕事続きで疲れてんだ
別黏著我 放開我吧 連續工作是很累的
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あっシロの散歩にさよなら
帶小白去散步 再見了
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襲い来る眠気よ全てを包み込んでくれ
襲捲而來的睡意啊 請包容我的一切
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今日だけはとにかく 寝かせてくれ
今天無論如何 請讓我睡覺吧