聖なるクリスマス
音田雅則
站長
聖 なるクリスマス
音田 雅則
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雪が降り注いで蘇る記憶
雪花飄散 復蘇的記憶
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頭の隙、真っ赤な紐で包まれたボックス
腦中的空隙，用一條紅色的帶子包裹的盒子
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開けれない 思い出して泣いてしまうから
無法打開 因為一想起就會哭泣
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ねぇ、今更「会いたい」って言ったら
吶，現在才說「想見你」的話
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君はソリに乗ってでも迎えに来てくれるかな
你即使乘著雪橇也會來接我嗎
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今年の冬は寒さにやられそうだ
今年的冬天好像會格外寒冷
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温もりを感じない
感受不到溫暖
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君が消えたクリスマス・イヴ
你消失的聖誕夜
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気に入ったキャンドル
我喜歡的蠟燭
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お揃いのグラスで
用相同的杯子
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今夜だけ感じさせて
只有今晚讓我感受到
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聖なる夜の日は
在聖潔的夜晚
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君と過ごした日々に
和你一起度過的日子
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明かりを灯して寄り添う
點著燈光並互相依偎
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雪が溶けるまで
直到雪融化
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この夜が終わるまで
直到這個夜晚結束
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君の側にいさせて
讓我待在你身邊
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夢の続きばっか気になってしょうがないや
只在意夢想的延續
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きっとお別れのきっかけはこんなとこだろうな
分手的契機可能就是這樣吧
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何度も何度も 泣かれて、変わろうとした
一次又一次地哭泣，試著改變
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この前の休み最寄駅の改札
上次休息日在最近的車站檢票口
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あの日から随分色が付いた髪をした
從那天開始 你染了相當多顏色的頭髮
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君と目が合って 影を見て誤魔化した
我們的目光相對 你只是看著影子蒙混過去了
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「似合ってるよボブヘアー」
「這個髮型真適合你」
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「すごく大人になったね」
「你變得很成熟了」
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こんな言葉も
這樣的話語
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今じゃ君には
現在對你來說
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白い吐息にしか見えない
只是看似白色的呼氣
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お別れをしてから
分手後
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君としたいことばかり
只想和你在一起
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街明かりが思い出させる
街上的燈光讓我想起
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白いマフラーだって君に
連白色的圍巾也讓我想起你
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クリスマスツリーだって君と
連聖誕樹也想和你
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見たいよ
一起看啊
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いたいよ
想和你在一起
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もう一度
再一次
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12月25日 あの日から変わった
12月25日 從那天起改變了
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幸せな日常に大きな亀裂が
在幸福的日常中產生了一個巨大的裂縫
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不安と悲しみも世話はいらないんだ
不安和悲傷都不需要關心了
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君からの愛情ももう感じないんだ
已經感覺不到來自你的愛情了
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寝ぼけてる君も くしゃっとなる笑顔
睡眼惺忪的你 還有開懷大笑的笑容
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いつまでも手繋いでいられると思ってた
我一直以為我們會一直手牽手走下去
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結婚のその先の未来まで見据えていたんだ
一直望著婚姻後的未來
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聖なる夜の日は
在聖潔的夜晚
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君と過ごした日々に
和你一起度過的日子
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明かりを灯して寄り添う
點著燈光並互相依偎
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雪が溶けるまで
直到雪融化
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この夜が終わるまで
直到這個夜晚結束
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君の側にそっといさせて
讓我靜靜地待在你身邊
