ユグドラシル
不知火フレア
站長
ユグドラシル
不知火 フレア
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世界の果ての 大いなる樹の麓より
從世界的盡頭 偌大巨樹的蔭下
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永遠の果てへ 旅立つは歌声
朝永恆的盡頭 隨歌聲踏上旅途
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――季節は
季節流轉
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――巡りて
輪迴交替
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種はいつか芽生えて
種子有朝會萌芽茁壯
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――見守り
靜靜守望
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――見送り
靜靜送別
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花は実を残す
花開過後留下幼果
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時の水面に 消えてゆく名を
在時光波面上 流逝而去的名字
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ただ一人だけ覚えていよう
僅僅獨自一人將其銘記在心吧
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ここに誰かが 確かにいたと
曾經有誰確實 存在於此的事實
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古の調べは 明日も歌うだろう
悠久的旋律 明天亦會歌詠起來吧
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海原を行く 風を追う海賊の譚詩(バラッド)
航向汪洋 追逐海風的海賊譚詩
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荒野を歩む 誇り高き騎士の頌歌(オード)
踏破荒野 光榮傲然的騎士頌歌
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《兎を追って 落ちた穴には
《追著兔子 落入兔子洞裡
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世界の秘密 記されている
世界的秘密就被記載其中
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過去も未来も 幻だから
不論過去未來 皆鏡花水月
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いつでも君に 会いにいけるよ》
無論何時都能前去與你相見》
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――季節は《季節》
季節流轉《季節》
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――巡りて《巡り》
輪迴交替《輪迴》
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友は先に老いゆき《命は短くて》
友人先行百年歸老《浮生若夢》
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――見守り《護り》
靜靜守望《守護》
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――見送り《帰り(おくり)》
靜靜送別《送行》
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いつも残されて
總是被遺留下來
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君の屍を 森に還そう
將你的屍首 歸還森林吧
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いつか世界樹の下で会う
來生再於世界樹下相聚
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その時までは さよならだから
那刻來臨之前 是短暫的離別
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一粒の涙を
流落一顆淚光
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時の水面に 消えてゆく名を
在時光波面上 流逝而去的名字
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ただ一人だけ覚えていよう
僅僅獨自一人將其銘記在心吧
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ここには君が 確かにいたと
曾經有誰確實存在於此的事實
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古の調べは 《我が友が生きた証を》
悠久的旋律 《我的友人活過的證明》
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明日も歌うだろう
明天亦會歌詠起來吧
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世界の果ての
為世界盡頭
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大いなる樹を
高聳的巨樹
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讃えて歌おう
讚頌謳歌吧
