

僕の手に触れるな
神様、僕は気づいてしまった

Saya_
僕 の手 に触 れるな
別碰我的手
神様 、僕 は気 づいてしまった
神啊、我已經察覺到了
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自分を否定したとして それすら自分の声だ
就算否定了自己 那否定之聲也來自於自身
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異論さえ問えやしなくて 僕は僕が嫌いんなった
連異議都不敢詢問 我變得討厭自己了
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赦しを乞うにしたって 独りじゃ叶いっこないさ
即使乞求寬恕 孑然一身也無法遂願
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不甲斐ない救いにさえも この手で蓋をしていた
就連那沒出息的救贖 也用這隻手一併覆上
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塞ぎ込んだ命をどうか 誰か拾ってくれやしないか
這條陰鬱不快的生命啊 能不能有誰來把它撿起呢
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錆び付いた口は開かない
生了鏽的嘴不會張開
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ドンタッチマイハンド
Don't touch my hand
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見え透いた本性と絶交して
屬於我的本只是
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敗北を歌う 人生のはずだった
與看透的本性決裂 將敗北高歌的人生啊
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ドンタッチマイハンド
Don't touch my hand
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そうやって手を取って 優しくしないでよ
別那樣握住我的手 別對我溫柔
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偽った自分が 散り散りになってしまうから
那會讓虛偽的我 變得七零八落的啊
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無用になってしまった 僕の未来ってやつは
名為
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向かい駅ホームでとうとう 窓と窓越しに消えた
到頭來終是在對面站台 隔著窗戶消失而去
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終わっちゃいないって言うが 始まってすらいないさ
雖說是尚未結束 其實甚至都不曾開始
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うざったいくらいの愛を ゴミ箱へ今日も投下
今天也把這叫人膩煩的愛 扔進垃圾桶中
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笑えない現実が増えて 笑われる事に慣れてきた
無法當作玩笑的現實與日漸增 漸漸習慣於遭受嘲笑
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懲役何年の罰なんだ
這是刑期多少年的懲罰呢
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ドンタッチマイハンド
Don't touch my hand
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せいぜい欠落感を患って
我本來充其量也不過是
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敗北を喰らう 病人のはずだった
患有欠缺之感 遭受敗北的病人吧
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ドンタッチマイハンド
Don't touch my hand
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そうやって手を取って 優しくしないでよ
別那樣握住我的手 別對我溫柔
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頬の上を伝った 酷い傷を見してしまうから
你會看到延展於我雙頰之上 那慘烈的傷口的
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ドンタッチマイハンド
Don't touch my hand
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幸か不幸か思考は生きていて
不知是幸來是不幸 我的思維尚且存續
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何回だって 脈打つ声の先へ
一次又一次 前往脈搏跳動聲響起之地
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ドンタッチマイハンド
Don't touch my hand
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こうやって地を這って 名前を呼ぶ方へ
就這樣向名字被呼喚的方向爬去
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全身を抉った
剜出了全身血肉
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ドンタッチマイハンド
Don't touch my hand
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見え透いた本性と絶交して
屬於我的本只是
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敗北を歌う 人生のはずだった
與看透的本性決裂 將敗北高歌的人生啊
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ドンタッチマイハンド
Don't touch my hand
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そうやって手を取って 優しくしないでよ
別那樣握住我的手 別對我溫柔
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感情を知って 弱い僕になってしまうから
知曉了感情之後 我就會變得軟弱的啊
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ドンタッチマイハンド
Don't touch my hand
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酸欠の心臓を一瞬で 吹き返すくらいの
與甚至能讓缺氧的心臟 在一瞬間重獲生機的體溫
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体温と擦れ違った
擦肩而過