

僕らだけの星
麻枝准×熊木杏里

翼(うぃん)
僕 らだけの星
麻枝 准 ×熊木 杏里
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時間は0時 空を仰いだ 特別な星を探そう
午前零時 抬頭上望 找尋那特別的星光
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気づくときみは 近くに立ってた すぐそばで声をあげた
回過神來 你已在近處 在我身旁 大聲地喊道
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冬のある日 友達に呼び出され
冬日的一天 被朋友約了出來
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「卒業記念に僕らだけの星を探そう」と拳を握った
“作為畢業紀念去尋找只屬於我們的星星吧” 緊握雙拳的你說道
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きみと初めて出会ったんだ
與你第一次相遇了
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そんなことに 躍起になってるひとがいることを おかしく思った
竟有對這種事興致勃勃的人還真是奇怪 我當時這樣想道
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でもきみはただ ひたむきだった 星を追い続けていた
但你只是一往直前 不停追逐著群星
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そんな想いは 子供のようで すでに忘れてしまった
早已忘卻那種兒時的心情
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そこそこ歳とり 未来の不安や 孤独に怯えて進むのを
讓也算是已經長大的我 對未來的不安,孤獨的恐懼和前路
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恐れてた
充滿了迷惘
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そもそも肉眼で なんて無理だった
光憑肉眼還是不行的
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望遠鏡ぐらい持ってこい
帶上望遠鏡之類的來吧
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いつかひとりになっても 探すだろう
就算有一天只剩自己 也會繼續追尋吧
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見えるわけない未知の惑星を
那無法目及的 未知的行星
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いつか 笑って過ごせる日々を夢見てる あたしみたいに
總有一天可以綻開笑顏吧 像夢想著每一天的我一樣
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でもきみの目は 輝いていた その目は遠くを見てた
但你的眼中 閃閃發光 那雙眼眸看到了遠方
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失ったことや 傷ついた日や 何も恐れず歩いてく
不擔憂失去的事物和或是在受傷的日子 筆直向前邁進
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あれから随分 時は過ぎたけど みんなは元気でしょうか
從那時以來 已經過了許久 大家都還過的好嗎
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見つかるはずもない 星を追い続けた きみはどこにいるのかな
無法找到星星的你不斷追尋著 此刻身在何方呢
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仕事はもう 慣れたけどたまに 思い馳せるんだ
雖說工作已經適應但偶爾還會向著這片藍天
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この大空に
心馳神往
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時間は0時 空を仰いだ 特別な星を探そう
午前零時 抬頭上望 找尋那特別的星光
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気づくときみは 近くに立ってた すぐそばで声をあげた
回過神來 你已在近處在我身旁大聲地喊道
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それにつられて 同じほうを向く 一瞬の光を見た
順著那聲音 轉向同樣的方向 看到了一瞬的光芒
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あたしはきみの 手を握ってた そのときに誓ったんだ
我緊緊握住了你的手在那一刻 許下了誓言
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立ち向かうんだ これからの未来 きみが居なくなってしまっても
從今往後的未來 我會勇敢向前 就算你有一天不在了
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強く生きるんだ きみを好きになった この瞬間を忘れないで
我也會堅強地活下去 我喜歡上了你 將這瞬間深深印在腦海中
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歩いてく
向前邁進