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修羅に堕として - sajou no hana

電視動畫《異修羅》(日語:異修羅)片頭曲

歌詞
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修羅しゅらに堕として

sajou no hana


  • からっぽなんだ、ぼくたして。

  • はだすようにまつわりつく気配けはいで、

  • ぼくぼくだとわかるようながした。

  • ぼく内側うちがわささやいた、だれかがうたうように。

  • それは恐怖きょうふではなく。

  • ましたその蛮勇ばんゆうぼくすくう。

  • やわらかな皮膚ひふのような居場所いばしょはないの?

  • はじかれてながいた者同士ものどうし

  • ぼくぼくたらしめている衝動しょうどうきずつけう。

  • ぼくはずっとからっぽだった。

  • いたみをもっともとめていた。

  • だれかがきっとたしてくれますように。

  • ぼくはずっと孤独こどくだった。

  • あなたがやっと。

  • こころくろれ、あかもとしたぼくを、

  • 修羅しゅらに堕としたんだ。

  • あたえられたもだえるようないたみが、

  • らなかった、これほどにあたたかい。

  • 大切たいせつなものをった、自分じぶんあらがうように。

  • それは狂気きょうきではなく。

  • ただ自由じゆうにこのささげていたいだけ。

  • いくせん幾万いくま恐怖きょうふいていくんだ。

  • このふるえさえもよろこびにまっていく。

  • 一閃いっせんったいくつものひかり綺麗きれいで。

  • ふかくまでちてきた祝福しゅくふくとして、

  • かえきずつけおう。

  • ぼくはずっとからっぽだった。

  • いたみをもっともとめていた。

  • だれかがきっとたしてくれますように。

  • ぼくはずっと孤独こどくだった。

  • あなたがやっと。

  • こころくろれ、あかもとしたぼくを、

  • 修羅しゅらに堕としたんだ。

  • からっぽなんだ、ぼくたして。

  • からっぽなんだ。