虹にじ

いきものがかり

生物股長

• 重かさなり合あった青空あおぞらが僕ぼくらの行ゆく手てに広ひろがる

  互相重疊的蔚藍天空 讓我們的前程變得寬廣

• 大おおきく深呼吸しんこきゅうして緩ゆるんだ靴くつの紐ひもを結むすぶ

  做個大大的深呼吸 繫好鬆脫的鞋帶

• 変かわる替かわるこの世界せかいの秘密ひみつをもう一度いちど見みつけよう

  再度找尋瞬息萬變的這個世界的秘密

• 「自分じぶんらしくやんだ」って 「他人たにんらしくなんな」って

  說著「做回自己就好」 說著「不要做他人的影子」

• 例たとえばそこから始はじまる未来みらいが確たしかにあるとしても

  即使從那裡開始真真切切存在著一個未來

• まだ僕ぼくら不確ふたしかな道みちの上うえ

  我們仍然還在未知的道路上

• 走はしり出だした世界せかいが僕ぼくを明日あすへ誘いざなう

  奔跑的世界 引誘我們奔向明天

• 流ながれて行ゆく景色けしきはやがて光ひかりと変かわる

  慢慢逝去的風景 不久化作光芒

• あるがままの願ねがいを込こめてまた踏ふみ出だせば

  懷抱著最初的心願 再次邁出腳步

• 遠とおく見みえた世界せかいが七色なないろの虹にじへ変かわる

  遠遠望見的世界 幻化成七色的彩虹

• 「疲つかれたんだ」と嘆なげくより「ここまで来きた」って喜よろこぶ

  與其嘆息「此刻我好累」 不如享受「終於走到這裡」的喜悅

• そんな風ふうに思おもってたい そんな風ふうに生いきていたい

  我一直都這樣去想 我一直都想這樣活下去

• 止やまぬことない靴音くつおとをまた一歩いっぽ一歩いっぽ足たしてこう

  未曾間斷的足音 還將一步一步 越積越多

• その歩幅ほはばはいつだって不安定ふあんていであったって

  這步伐不知什麼時候還有不穩定的時

• 閉とじては開ひらいた胸むねの内うち側がわに触ふれようとしてみたら

  在封閉後再度敞開的內心深處 試著去觸摸

• 誰だれもみな疼うずく様ような傷きずもある

  誰都曾有過痛徹心扉的往事

• 「当あたり前まえ」の世界せかいが僕ぼくに奇跡きせきを観みせる

  「理所當然」的世界 在我們看來卻是充滿奇蹟

• 遥はるか見みえる景色けしきが遠とおく遠とおく広ひろがる

  遠遠望見的風景 變得無比的寬廣

• 彩色いろとりどりの愛あいが僕ぼくを包つつみ込こむから

  五彩繽紛的愛 將我縈繞

• やがて届とどく未来みらいもいくつもの虹にじへ続つづく

  不久之後到達的未來 連接着數道彩虹

• ただ一ひとつの世界せかいを僕ぼくらの彩色いろに染そめる

  讓這唯一的世界妝點上我們的色彩

• 途切とぎれることない道みち その先さきをまた見みつめる

  不曾斷絶的道路 依然還會找到前方的路

• 走はしり出だした世界せかいが僕ぼくを明日あすへ誘いざなう

  奔跑的世界 引誘我們奔向明天

• 流ながれて行ゆく景色けしきはやがて光ひかりと変かわる

  慢慢逝去的風景 不久化作光芒

• あるがままの願ねがいを込こめてまた踏ふみ出だせば

  懷抱著最初的心願 再次邁出腳步

• 遠とおく見みえた世界せかいが七色なないろの虹にじへ変かわる

  遠遠望見的世界 幻化成七色的彩虹