もう自分じぶんが自分じぶんに嘘うそをつかないように

三枝さえぐさ夕夏ゆか IN db

• 何なにをやっても上手うまくいかずに 自分じぶんばかり責せめていた

• 手てすりのない螺旋らせん階段かいだんを 登のぼってる そんな気分きぶんだった

• 彼かれだけが けしてあきらめないで

• 私わたしを信しんじて 見守みまもってくれた

• もう自分じぶんが自分じぶんに嘘うそをつかないように

• いつでも そばで笑わらっていて欲ほしい

• 言葉ことばで言ゆう程ほど 自分じぶんにありのままに生いきるのって

• けして 容易たやすくはないから

• ちっぽけなプライドぷらいど捨すてきれずに 誰だれだって弱虫よわむしだから

• 「怖こわがらずに 信しんじた道みちを行いけばいい」と、彼かれが背中せなかを押おす

• 「君きみのいいところを 誰だれよりも知しる

• 僕ぼくが言ゆうんだから間違まちがいない」と

• もう自分じぶんが自分じぶんに嘘うそをつかないように

• あきれずに そばで笑わらっていて欲ほしい

• たった一ひとつ自分じぶんが出来できないだけで

• 全すべてをあきらめるのは もうやめにしよう

• もう自分じぶんが自分じぶんに嘘うそをつかないように

• いつでも そばで笑わらっていて欲ほしい

• 言葉ことばで言ゆう程ほど 自分じぶんにありのままに生いきるのって

• けして 容易たやすくはないから

• もう自分じぶんが自分じぶんに嘘うそをつかないように

• 明日あしたは今日きょうよりも輝かがやきますように

• 本当ほんとうに自分自身じぶんじしんが欲ほしいものしか もういらない

• いつまでも ずっとずっと ずっとずっとそばに居いたい