夜とくじら
初音ミク
Saya_
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歌詞
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夜 とくじら
初音 ミク
初音未來
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僕 は歩 いていました答 えはまだ出 せないまま -
人 も何処 かへ過 ぎてった午前 二時 の十 四 号 -
僕 はある意味 死 んでました大袈裟 かもしれませんが -
何 かに執着 することは容易 くない事 なんです -
交差点 赤信号 電柱 の影 に潜 む猫 -
やるせなくて
見上 げる先 に夜空 を泳 ぐくじら -
見 とれてしまったんだ闇 に浮 かぶその姿 に -
現実 と夢 の境界 がぼやけていた -
時 は止 まったまま僕 は帰 れないまま -
少 し肌寒 い風 が通 り抜 けてく夜 に -
僕 は歩 いていました答 えはまだ出 せないまま -
誰 かに疎 まられる事 は仕方 のない事 なんです -
踏切 の警報灯 何処 へでも行 ける気 がした -
月 が隠 れ見上 げる先 に現 れたそのくじら -
立 ち尽 くしていたんだ目 の前 のその光景 に -
真実 と嘘 の境界 が消 えかけていた -
誰 も気付 かぬまま何 も変 わらないまま -
ゆらりゆらり
雲 の中 へ消 えていった -
きっと
君 は僕 だったんだろう -
何故 かそう思 うんだ -
見 とれてしまったんだ闇 に浮 かぶその姿 に -
現実 と夢 の境界 がぼやけていた -
そこから
何 が見 える僕 はどれほどちっぽけだい -
そんなものは
最初 から無 かったんだ -
サヨナラ 君 に告 げて一人 歩 いていく -
「いつかきっと…」
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夜 がもう終 わろうとしている