百火ひゃっか撩乱りょうらん

Kalafina

• 夢ゆめを見みて僕ぼくらは泣ないた

  做著夢的我們哭了

• 涙なみだを持もたぬ筈はずの 鋼はがねの心こころで

  以不應該帶著淚的鋼之心

• 運命さだめを思おもった 違ちがう夜明よあけの色いろを祈いのり

  思考了命運 祈禱不同的黎明的顏色

• 何なにを守まもる為ためにまた 消きえた時ときを彷徨さまよって

  為了守護什麼還徬徨在消失了的時間

• 滅ほろびへと駆かけ抜ぬける 光ひかり放はなつ刃やいば

  向著毀滅奮力奔跑 發出光芒的刀劍

• あの時とき消きえて行いった 紅あかい虹にじの彼方かなたには

  那個時候消失了 紅色彩虹的彼方

• 君きみが見みた世界せかいがまだ 目め醒ざめを知しらず天てんにあって

  你見過的世界還在不知道甦醒的天空

• 花はなのように咲さく炎ほのおの中なかに 今いまも佇たたずむ僕ぼくらの姿すがた

  在如花朵般綻放的火焰中 現在也佇立著的我們的身影

• 刻きざみ込こまれた道みちに凍こおる 砕くだけた夢ゆめの痕あと

  在被刻下的道路上結冰 已破碎的夢的痕跡

• 残のこされた僕ぼくらはきっと

  被留下的我們一定

• 錆さびた鎖くさりを繋つなぐ最後さいごの欠片かけらで

  用連接生鏽的鎖的最後的碎片

• 見届みとどけた夜よるの 月つきの光ひかりを蒼あおく宿やどす刃やいば

  見證了的夜晚的蒼白地照映月光之刃

• 守まもりたいと思おもうのは 君きみが夢ゆめを見みた世界せかい

  想要守護的是你夢見過的世界

• 光ひかりへと駆かけ抜ぬけた その道みちの眩まぶしさ

  向光馳騁 那條道路的耀眼

• 思おもいを残のこしたまま 心こころは散ちって行ゆくけれど

  就這樣留下回憶 雖然心裡散盡了

• 焼やけ墜おちた道みちを辿たどり 数多あまたの夢ゆめが今いまも空そらを焦こがす

  到達已燒塌了的道路 無數的夢想如今也將天空燒焦

• いつか焔ほのおは天てんに届とどく

  總有一天火焰會到達天空