アイスクリーム
神山羊
站長
アイスクリーム
神山 羊
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ゆめみる少女は言った
做夢的少女說過
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おとなになんかなりたくないな
不想成為大人啊
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汚れたシンクと陽だまり
骯髒的水槽(sink)和陽光
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言葉にしないとわからない
不說出來就不會知道
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どれも全部曖昧で拙い
不管哪個都是曖昧又愚蠢
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乾いた喉と日々のにおい
乾渴的喉嚨和每一天的氣味
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明日になったら 正解は変わってしまうけど
到了明天 正確答案就會改變
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帰りにアイス買ってきてよ
回來的時候去買冰淇淋吧
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ああ、あの頃僕らは 何一つ持たないまま
啊啊，那時候的我們是一無所有
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空っぽを 確かめ合うみたいに 塗り潰して
彷彿是互相確認著空虛 然後塗滿它
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もうあの夜 僕らは気付いていた
在那夜裡 我們已經察覺到了
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知らず知らず 思い出せなくなる あなたの声さえも
不知不覺的 我已無法回憶起 甚至連你的聲音也是
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ゆめみる少女もいつか
做夢的少女總有一天
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自分のことを考えなくなって
會變得不再考慮自己
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着古したシャツとドライフラワー
穿舊了的襯衫(shirt)和乾燥花(dried flower)
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言葉にしないのはきっと
一定不會說出來
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それが深く根をはらないように
為了不讓它深深紮根
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剥がれたネイルと 日々のにおいを探した
尋找著剝落的指甲和日常的味道
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ああ、あの頃 僕らは 何一つ知らないまま
啊啊，那時候我們是什麼都不知道
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本当を確かに感じていた
確實地感受到了
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有り余るほど あの夜 僕らは隠していた
在那個夜晚我們隱藏太多了
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ぽつりぽつり溢れて弾ける 明日のことさえも
斷斷續續地溢出裂開 就連明天也是
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今になって思い出した
到現在才想起來
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言えなかったことを
將沒能說出的話
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書いた紙をライターで燃やした
寫在紙上 用打火機點燃燒掉
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溶けたアイスクリームみたいに わずらわしい話
像融化了的冰淇淋一樣 煩人的故事
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これからどこへいこうかな なんてさ
今後去哪裡好呢 什麼的
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ああ、あの頃僕らは 何一つ持たないまま
啊啊，那時候的我們是一無所有
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空っぽを確かめ合うみたいに 塗り潰して
彷彿是互相確認著空虛 然後塗滿它
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もうあの夜 僕らは気付いていた
在那夜裡 我們已經察覺到了
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知らず知らず 思い出せなくなる あなたの声さえも
不知不覺的 我已無法回憶起 甚至連你的聲音也是
