LAMENT

藍井あおいエイルえいる

• 願ねがいよ 時間じかんを越こえてこの手てに蘇よみがえれ

  願望啊 超越時間於此手中復甦

• 奇跡きせき信しんじて新あらたなる扉とびらへ

  相信著奇蹟 前往嶄新的門扉

• 何度なんどだって進すすんでゆく 未来みらいへ…

  無論多少次都要向前邁進往那未來…

• 降ふりしきる雨あめの中なかで独ひとり丘おかに佇たたずんで

  在傾盆大雨中獨自一人站在山丘上

• 儚はかなく消きえる光ひかり 頬ほほを濡ぬらす雨あめの滴しずく

  虛幻消散的光芒 濡濕臉頰的雨水

• 蒼あおく滲にじんだ世界せかいを目めの前まえにして

  蒼藍模糊的世界展現於眼前

• 止やまない向むかい風かぜ 強つよくなる

  沒有停止的逆風 越加強烈

• 早足はやあしで飛とぶ雲くもの影かげ追おい越こして

  用輕快的腳步超越飛雲的影子

• 時代じだい(とき)を駆かけてゆく

  跨越了時間

• 終おわらない螺旋らせんを壊こわし光ひかり求もとめ走はしり出だす

  破壞永無止盡的螺旋 為了追求光明而向前奔馳

• 奇跡きせき信しんじて新あらたなる扉とびらへ

  相信著奇蹟 前往嶄新的門扉

• 祈いのりを握にぎりながら進すすんでゆく

  一邊握緊祈願一邊前進

• 願ねがいよ 時間じかんを越こえて さあ、この手てに蘇よみがえれ

  願望啊 超越時間 來吧、於此手中復甦

• 迷まよい斬きり棄すて切きり拓ひらく道みちの先さき

  將迷惘斬斷拋棄開拓道路的指標

• 何度なんどだって立たち向むかう 未来みらいへと…

  無論多少次都要面向前方 往那未來…

• 翳かざした掌てのひらから零こぼれて夕陽ゆうひに溶とけた

  從舉起的手中灑落 於夕陽中融化

• 幼おさない夢ゆめの欠片かけら 二度にどとは戻もどれないと解わかってた

  稚嫩的夢想的碎片 我知道已經無法重來

• 蒼あおく染そまった記憶きおくの中なかにある場所ばしょ

  渲染蒼藍的記憶中的那個地方

• どれほど遠とおくまできたのだろう

  究竟還有多遠才能抵達

• 果はてなく続つづく道みちを独ひとり歩あるいて光ひかり探さがした

  獨自一人行走於沒有盡頭綿延的道路 尋找著光明

• 止とまった時計とけいの針はりを 巻まき戻もどせるものならば

  已然停止的時鐘的指針 若能夠倒轉回去的話

• 廻まわり続つづける運命うんめいの歯車はぐるまに 失うしなわれたものを刻きざみ込こんで

  於不斷巡迴的命運的齒輪中 銘刻已經失去的事物

• 嘆なげきも痛いたみも越こえて手てにしてきたこの誇ほこりを

  跨越嘆息與痛苦 這到手的驕傲

• 胸むねに擁いだいて辿たどり着つく道みちの先さき

  胸中懷抱著所抵達的道路的指標

• 何度なんどだって立たち向むかう

  無論多少次都要面向前方

• 終おわらない螺旋らせんを壊こわし光ひかり求もとめ走はしり出だす

  破壞永無止盡的螺旋 為了追求光明而向前奔馳

• 奇跡きせき信しんじて新あらたなる扉とびらへ

  相信著奇蹟 前往嶄新的門扉

• 祈いのりを握にぎりながら進すすんでゆく

  一邊握緊祈願一邊前進

• 願ねがいよ 時間じかんを越こえて さあ、この手てに蘇よみがえれ

  願望啊 超越時間 來吧、於此手中復甦

• 迷まよい斬きり棄すて切きり拓ひらく道みちの先さき

  將迷惘斬斷拋棄開拓道路的指標

• 何度なんどだって立たち向むかう 何度なんどだって進すすんでゆく

  無論多少次都要面向前方 無論多少次都要向前邁進

• 光ひかり、輝かがやく時とき 未来みらいへと…

  光明、耀眼的瞬間 往那未來…