

聞き間違い
槇原敬之

站長
聞 き間違 い
槇原敬之
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今 何か言いかけたの?
你剛剛說什麼啊?
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風の音でよく聞こえないよ
風太大了沒聽清楚
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隣 歩くだけなのに
僅僅是與你相伴同行
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見透かされているみたい 高くなる空
高高的天空 彷彿被看透了
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あの日の君の瞳 きらきらに輝いて
那天你的眼睛閃爍光芒
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まだ見ぬ世界に胸踊らせていた
憧憬著未曾見過的世界
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それは時に優しく 君はとても美しく
那是時而溫柔的 而你非常美麗
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足を止めないで歩いていく 旅の途中
不要停下腳步走下去 在旅途中
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哀しみが頬を伝い 風向きが変わっていっても
即使臉上流露悲傷 風向改變了
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君にしかない力を誇れますように
也願你能為自己獨有的力量而驕傲
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暗闇に追い越され その瞳が曇る日も
即使被黑暗超越 那雙眼睛變得暗淡
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星へ続く梯子を登れますように
也願你能登上通往星辰的天梯
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あの時 聞き間違いでないのなら
那個時候 如果沒聽錯的話
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風の中 「大丈夫」 そう聞こえたよ
在風中我聽到你說了「沒關係」
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でたらめな午前五時
人潮擁擠的清晨五點
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折り鶴潰さないように そっと歩いた
為了不撞壞紙鶴 我小心翼翼的地走著
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すれ違う人の傘
每當人們擦肩而過
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ぶつかる度に 跳ねる 大都会の魚
雨傘相撞時水滴躍起 那是大都市的魚
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互い違いのボタンかけ間違えたまんまじゃあ
如果兩個人一開始就不相稱
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おいしい夢だけ食べて生きられないよ
只靠吃著甜美的夢想是無法生存下去的哦
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それは時に厳しく 道を踏み外してしまう
那是時而艱辛的 即使走錯
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愛を止めないで気付いてく 旅の途中
也從未停止愛而漸漸醒悟的旅途中
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ふわふわの雲に乗り いたずらに穴を開けて
乘上柔軟的雲 惡作劇在雲朵上開個洞
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とびきりの変顔を待受けにしよう
就把那特別的鬼臉當做待機畫面吧
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並んだ二つの影どこまでも伸びていくよ
並排的兩個影子會一直延伸下去
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頑張る理由 それなりに考えたけど
雖然我也曽思考努力的理由
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「素直で明るいだけで人には価値がある」と
「人只要坦率樂觀就自有他的價值」
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誰でもいい もう少し早く教えてよ
但還是想有人早點告訴我
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歓びに頬を緩め 朝焼けに 足るを知る
因欣喜而放鬆了臉頰 明白了我值得享受這朝霞
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私にしか歌えない歌があるんだ
原來存在只有我能唱出的歌啊
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暗闇に追い越され その瞳が曇る日も
即使被黑暗超越 那雙眼睛變得黯淡
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星へ続く梯子を登れますように
也願你能登上通往星辰的天梯
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あの時 聞き間違いでないのなら
那個時候 如果沒聽錯的話
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風の中 「大丈夫」 そう聞こえたよ
在風中我聽到你說了「沒關係」
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あの時 聞き間違いでないのなら
那個時候 如果沒聽錯的話
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風の中 「大丈夫」 そう聞こえたよ
在風中我聽到你說了「沒關係」