

竹ノ花
めらみぽっぷ

七七四凜絮
竹 ノ 花
竹之花
めらみぽっぷ
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その花を 咲かせば あとは
在那花盛放之時 隨後
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枯れるのが その定めか
就會枯萎,這是注定的
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その命 散らして つなぐ
在那生命凋零之際 聯繫著的
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思いを全て 受け取って
思念,將所有接受著
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竹ノ花
竹之花
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遠くに見ゆるその影に、ふと過る。
遙遠的身影,一眨而過
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遠い日に交わした約束。
所立的約定已是遙遠過去
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この手の届かぬところへ、歩み去る。
她步往這雙手觸及不到的地方
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その背中に影を合わせて。
我們的背影只能交匯一起
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交わし足りぬ言葉
不能盡述的話語
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全てを胸に押し止め
所有只能埋在心中
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ただただ願うのは
不過只是祈求
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愛した女の幸せか
所愛的女人活得幸福
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竹ノ花
竹之花
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咲けばただ
聽說
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散るまでの身と聞けども
盛開不久,就會凋謝
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その命の在る限り
在剩下的生命中
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どうか生きてゆけと
請好好活下去
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その幸せを願えばと
那是為她的幸福祈願
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この身を引くも厭わずに
就算要離開她身邊,我也不抱怨
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ただ小さく深い傷跡が
不過,這細小但深刻的傷痕
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いつまでも疼いている、嗚呼。
想必一直都會隱隱作痛,啊啊
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遠くに消えるその影に、目が滲む。
以前早已消逝的身影,在眼中浮現起
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彼方去りゆくはいとし人。
所愛的人已往彼岸而去
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その身に生まれた因果を、受けながら。
那個人所種下的因果,我會承受所有
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この気持ちだけは換え難く。
而這種心情是不會輕易改變
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はらり滑り落ちる
淚水輕輕滑落,
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掴んだ幸せの脆さに
原來所抓緊幸福是如此脆弱
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それでも願うのは
儘管如此,依然祈求
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愛した男と生きること
讓她與她所愛的男人活下去
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竹ノ花
竹之花
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咲いてただ
聽說
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散るまでの身を抱えて
盛開不久,就會凋謝
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誰にでなく愛を叫ぶ
自顧自地喚著愛
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共に生きていたいと
盼能共渡此生
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ただ幸せを願ったが
只是祈禱著幸福就夠
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それでも儚く消ゆるのみ
不過這就如夢似幻般消逝
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ただ深い哀の終わらずに
唯有痛不欲生的感覺
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いつまでも遺されて、嗚呼。
永遠都留在這,啊啊
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―どうか わたしの代わりに、
還請 代替我
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どうか 愛を伝えてと。
還請 傳達這份愛
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―どうか わたしの代わりに
還請 代替我
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どうか あの人と生きてと。
還請 與那個人一起
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―どうか わたしの代わりに
還請 代替我
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どうか 愛を伝えてと。
還請 傳達這份愛
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―どうか わたしの代わりに
還請 代替我
-
どうか あの人と生きてと。
還請 與那個人一起
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遠くに探すその影が、歩み寄る。
遠遠地將我找尋的那道身影,已經漸漸地走近。
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誰よりも近くに寄り添って。
比任何人都親密的依偎著
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全てを内に閉じ込めたその瞳。
將所有的都封閉於那雙瞳
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ただ静かに刻を重ねて。
只是悄然靜侯時間重複
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愛も悲しみも
愛也好,悲也好
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この背に全て引き受けて
所有都讓這身軀背上
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我が子に願うのは
我的孩子啊,
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何も背負わずに 生きること
願你 不再背負什麼 而活下去
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竹ノ花
竹之花
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未だ咲かぬ
正因那身軀
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その身だからこそ生きよと
並未盛開,不應凋謝
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限り在るその命
在有限的生命中
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せめて自分らしく
最少請做回自己
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人の世に
人世間
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愛だけが
愛情
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全てである筈もなければ
並不是全部、所有
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ただ一途に幸せに
只是誠心祈求著
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生きていけと願う
願你能夠幸福渡過這生
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その幸せを願うなら
既然希望著得到幸福
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どうかその道を真っ直ぐに
就請沿著這道路直走
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ただ深く愛を胸に秘め
只是,那份深切的愛意,藏於心中
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いつまでも願っている、嗚呼。
永遠都為你幸福而祈禱,啊啊