

夢みるドブネズミ
ネクライトーキー

わしれ供さ小
夢 みるドブネズミ
作夢的溝鼠
ネク ライ トーキー
NecryTalkie
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歩く、止まる、往来や
向前走,停下來,人來人往
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犬や駅の広告が
狗和車站廣告
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ムカつくほどに大袈裟だった
都誇張到讓人不爽
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だけなんだ
雖然只是這樣
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しかしあれだ、意外だが
但是那個啊,意外的
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これはこれで落ち着くんだ
心情整個消極了起來
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僕がここで野垂れ死のうと
我就算在這裡橫死街頭
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誰も見ないから
誰也不會看我一眼吧
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「行ってまえ少年!」
「向前進吧少年!」
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突然聞こえてきた声で
突然聽到一道聲音
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振り向く少年
少年剛回過頭
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途端、裏返るアスファルト
突然,柏油翻開
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ご覧、嘘が嘘じゃなくなる!
請看,謊言將不再是謊言!
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ちゅらちゅらちゅら ちゅちゅちゅらちゅら鳴いてるような
啾啦啾啦啾啦 啾啾啾啦啾啦 吱吱鳴叫
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ネズミ、偉そうにそこで立っていた
老鼠高傲地站在面前
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ちゅらちゅらちゅら ちゅちゅちゅらちゅら叫んでるような
啾啦啾啦啾啦 啾啾啾啦啾啦 吱吱大叫
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何か言っている聞き取れるだろうか
說著些看似聽得懂的大道理
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わかってないことだらけでも
但完全搞不懂到底想表達甚麼
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彼が言うにネズミとは
他堅定的說:「老鼠啊
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天下一の生き物で
是天下第一的生物啊
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偶然、身体だけ小さいと言い張ったのだ
只是偶然,身體小小的罷了」
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呆れる少年
少年都驚呆了
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これほど小さな身体で
為何能用這麼小的身體說出
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「舐めるな少年!」
「別小看我啊少年!」
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何故、自信が溢れるんだ
這樣充滿自信的話語
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ほら、偽が偽じゃなくなる
看吧,贗品都不贗品了
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ちゅらちゅらちゅら ちゅちゅちゅらちゅら鳴いてるような
啾啦啾啦啾啦 啾啾啾啦啾啦 吱吱鳴叫
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ネズミ、偉そうに腕を組んでいた
老鼠高傲地雙手抱胸
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「誰がどう言えど関係ないさ」
「他們說了甚麼都不關我的事」
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「俺が決めたから関係ない」
「因為我已經下定決心了」
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ちゅらちゅらちゅら ちゅちゅちゅらちゅら泣いてるような
啾啦啾啦啾啦 啾啾啾啦啾啦 吱吱哭喊
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僕も偉そうに笑えるのだろうか
我應該也能高傲地笑著的吧
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ちゅらちゅらちゅら ちゅちゅちゅらちゅら叫んでいたいな
啾啦啾啦啾啦 啾啾啾啦啾啦 想要大叫啊
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地べたを這おうが進むだけマシか
幸好還能在地面爬行前進
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わかってないことだらけでも
即使世間充滿不可理喻的事情