ドーナツホール
りぶ
017
ドーナツ ホール
甜甜圈洞(DONUT HOLE)
りぶ
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いつからこんなに
大 きな思 い出 せない記憶 があったか是從何時起有着 如此巨大得令人想不起來的記憶呢
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どうにも
憶 えてないのを ひとつ確 かに憶 えてるんだな怎都記不起來的那事 唯有一樣是的確記得的
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もう
一回 何回 やったって思 い出 すのはその顔 だ就算再來一次再來幾次 想起來的亦是那張臉容
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それでもあなたがなんだか
思 い出 せないままでいるんだな即便如此還是 總覺得無法記得起你的事呢
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環状線 は地球儀 を巡 り巡 って朝日 を追 うのに明明循環線是 圍繞着地球儀追逐着烈日的
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レール の要 らない僕 らは望 み好 んで夜 を追 うんだな而不需軌道的我們 即隨心地甘願去追逐黑夜
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もう
一回 何万 回 やって思 い出 すのはその顔 だ再來一次或是幾萬次 回想起的還是那張臉容
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瞼 に乗 った淡 い雨 聞 こえないまま死 んだ暗 い声 附在眼瞼的淡淡雨水 沒能聽到而逝去的暗淡聲音
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何 も知 らないままでいるのが即便如此一無所知下去
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あなたを
傷 つけてはしないか亦不會傷害到你嗎
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それで
今 も眠 れないのを因此我此刻亦無法入眠這事
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あなたが
知 れば笑 うだろうか你要是知道了定然會笑出來吧
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簡単 な感情 ばっか数 えていたら若然只去細數着簡單的感情
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あなたがくれた
体温 まで忘 れてしまった就連你給予我的體溫 亦會忘掉
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バイバイ もう永遠 に会 えないね再見了已經永遠都無法再見呢
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何故 かそんな気 がするんだ そう思 えてしまったんだ為何如此覺得呢 我那般思考着
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上手 く笑 えないんだ どうしようもないまんま無法好好歡笑 如此的不知所措
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ドーナツ の穴 みたいにさ穴 を穴 だけ切 り取 れないように就如甜甜圈的洞口啊 無法只將洞口剪取下來那般
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あなたが
本当 にあること決 して証明 できはしないんだな你真的是存在的這一事 一定是無法證明的呢
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もう
一回 何回 やったって思 い出 すのはその顔 だ就算再來一次再來幾次 回想起來的還是那張臉容
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今夜 も毛布 とベッド の隙間 に体 を挟 み込 んでは今夜也躲進去 毛毯和床的縫隙
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死 なない想 いがあるとするなら若然有着不滅的思念
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それで
僕 らは安心 なのか那麼我們就會變得安心嗎
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過 ぎたことは望 まないから因為不對已過去的事有何期望
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確 かに埋 まる形 をくれよ請給予我確實填滿的形態吧
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失 った感情 ばっか数 えていたら若然只去細數着失去了的感情
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あなたがくれた
声 もいつか忘 れてしまった你給予我的聲音也終會忘記
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バイバイ もう永遠 に会 えないね再見了已經永遠都無法再見呢
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何故 かそんな気 がするんだ そう思 えてしまったんだ為何如此覺得呢 我那般思考着
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涙 が出 るんだ どうしようもないまんま流下眼淚 如此的不知所措
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この
胸 に空 いた穴 が今 在內心空出了的洞穴現在
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あなたを
確 かめるただ一 つの証明 正是能確認你存在的唯一證明
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それでも
僕 は虚 しくて即便如此我仍感到空虛得
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心 が千切 れそうだ どうしようもないまんま心碎不已 如此的不知所措
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簡単 な感情 ばっか数 えていたら若然只去細數着簡單的感情
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あなたがくれた
体温 まで忘 れてしまった就連你給予我的體溫 亦會忘掉
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バイバイ もう永遠 に会 えないね再見了已經永遠都無法再見呢
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最後 に思 い出 した その小 さな言葉 在最後回想起來了 那短短的一句說話
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静 かに呼吸 を合 わせ目 を見開 いた彼此靜靜地調合呼吸 然後張開雙眼
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目 を見開 いた目 を見開 いた張開了雙眼 張開了雙眼
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あなたの
名前 は你的名字是