へたくそユートピア政策
鏡音リン
千羽叶
へたくそユートピア 政策
鏡音 リン
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あの頃 見えてた
那段時光 映入眼簾的
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夢とか キミとか―
比如夢想 比如你―
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帰り道 石を蹴って
在回家的路上踢著細石
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笑ってた ボクたちは
一直在笑的我們
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何もかも 前向きにと
無論做甚麼也是為了邁步向前
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起立．礼 守ってた
遵守著”起立。敬禮”
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いつからか 傷だらけで
不知從何時起滿身傷痕
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ボロボロの 仮面かぶって
帶起了破破爛爛的面具
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捨てられた 空き缶は 知らんフリ
對被拋棄的空罐子 視而不見
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大人になってた
長成了那樣的大人
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温室育ちで
在溫室中成長
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欠落知らずの
不知缺憾為何物
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与えられた 世界じゃ分からない
除了被賦予的世界以外一無所知
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教科書に広がる世界
在課本上伸延的世界
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あまりに空っぽで眩しくて
過於空虛但耀眼無比
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誰かさんは 笑って指を差した
那誰卻伸出食指嘲笑著
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「可哀相ね」
「很可憐呢」
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遊ばずに勉強するし
絲毫不鬆懈的念著書
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忘れ物も一つもしない
一絲不忘地記下來
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だから褒めてよね
所以會受到贊許的吧
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真面目なボク
若是認真的我的話
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等身大の愛でさ
以毫不矯飾的愛
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帰り道 石を探して
在回家的路上尋找著石子
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ちょっとだけ 寄り道だ
稍微繞個遠路
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何もかも 全部守った
無論甚麼規矩也有好好遵從
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ボク達は 怒られた
那樣的我們還是捱罵了
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いつからか 嘘をついて
不知從何時起開始撒謊
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バレバレの 笑顔作って
擺起了充滿破綻的笑容
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捨てられた 童心は 踏みつける
踐踏著 那被拋棄了的童心
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大人になってた
長成了那樣的大人
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先生は言った
老師曾經說過
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常識大事と
常識是最重要的
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みんな同じ顔してる訳だ
那就是大家掛著同樣臉孔的原因吧
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教科書に広がる世界
在課本上伸延的世界
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あまりに空っぽで悲しそう
過於空虛而顯得悲傷
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誰かさんは こっそり耳打ちした
誰在耳邊輕聲耳語著
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「それでいいの?」
「那就好了嗎」
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帰ったら宿題するし
回家後認真寫著作業
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自由帳は公式塗れ
以公式填滿空白筆記
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だから褒めてよね
所以會受到贊許的吧
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真面目なボク
若是認真的我的話
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等身大の愛でさ
以毫不矯飾的愛
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ねえ 先生教えて
吶 老師告訴我
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本当の世界を
把真正的世界
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驚いた顔してる仮面
得到卻是驚訝表情的面具
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教科書に広がる世界
在課本上伸延的世界
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大人たちに都合がよくて
只是為了方便大人們
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ボクは知ってる
其實我知道那是錯的
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それは全部違うよ
那全部是錯的
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「答えてよ」
「回答我啊」
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遊ばずに勉強したら
絲毫不鬆懈念書的話
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忘れちゃうの大事な思い
定會遺忘的重要之物
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世間体じゃないよ
並不是為了討好世人
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真面目なボク
那是認真的我所作出
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等身大の反抗
毫不矯飾的反抗
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「本当の温もりをさ」
「以真正的的溫暖」
