落おち園その

シドしど

SID

• ひどく寝ねつけない夜よるなのに 雨あめは 隙間すきまから 容赦ようしゃなく

  無法入睡的夜晚 雨點也不留情地滴下

• 孤独こどく 糸口いとぐちも見当みあたらない 伏ふせた心こころ また振ふり出だしへ

  看不見寂寞的出口 隱忍的心再次回到出發點

• 無数むすうの痛いたみも 焼やき増ました過去かこも 土つちに埋うめて 消けそう

  被追加上無數痛苦的過去 仿佛要被埋在土裡消失掉了

• 楽らくになるかな 不眠ふみんのまぶたに 朝陽あさひ 刺ささる

  能否得到解脫 不眠的眼瞼被清晨的陽光刺痛

• 一人ひとりきり 高たかすぎる自我じがの壁かべ かきむしり 傷きずを眺ながめて

  一個人衝破那無比高的自我的屏障 凝視著創傷

• 戻もどれない 姿すがたない あの場所ばしょを想おもっては 希望きぼうなど 歌うたう

  想著那個回不去的 沒有形態的地方 歌唱著希望

• これ以上いじょう 踏ふみ込こむふりはやめて 裏うらを切きり刻きざむ その笑えみで

  不再繼續前進 逞強闖入 用表裡不一的笑顏撕碎內心

• 歪ゆがんだ声こえのせいにして 溺おぼれる ひと時ときの楽園らくえん

  因為扭曲的聲音而沉迷一時的樂園

• 潤うるおう頃ころ 枯かれた

  在繁榮之時慢慢枯萎

• ここからは 望のぞむなら その全すべて 見渡みわたせる 苦悩くのうの果はても

  若從這裡遠望便能望到一切 即使是苦惱的結果

• 最愛さいあいへ届とどくなら この瞳ひとみそらさずに 壊こわれても 歌うたう

  如果能到達最愛 我會目不轉睛 即使崩壞 也要歌唱

• 一人ひとりきり 高たかすぎる自我じがの壁かべ かきむしり 傷きずを眺ながめて

  一個人衝破那無比高的自我的屏障 凝視著創傷

• 戻もどれない 姿すがたない あの場所ばしょを想おもっては 希望きぼうなど 歌うたう

  想著那個回不去的 沒有形態的地方 歌唱著希望

• ここからは 望のぞむなら その全すべて 見渡みわたせる 苦悩くのうの果はても

  若從這裡遠望便能望到一切 即使是苦惱的結果

• 最愛さいあいへ届とどくなら この瞳ひとみそらさずに 壊こわれても 歌うたう

  如果能到達最愛 我會目不轉睛 即使崩壞 也要歌唱

• 僕ぼくは歌うたう

  我會歌唱