番凩
MEIKO、KAITO
小龍
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歌詞
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番 凩
MEIKO、KAITO
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かわいた木枯らし そよそよと
乾冷西風 微微吹動
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かわいた木の葉は ひらひらと
枯萎葉片 隨風飄零
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相見える日を 待ちながら 刻を数え歩く
等待相見之日 並數以漏刻而行
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綴る言の葉に 彩られ
被妝點上 成詩其葉
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紅く色めき 刹那に踊る
焰紅躍起 剎那飄舞
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紅葉一枚 手の平に滑り 語るは…
一片紅葉 自掌心滑落 訴說之是…
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焼けた故郷に 別れを告げて
訣別焚毀故鄉
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木の葉の手に引かれ 走り去る
憑藉落葉趨向所引 星行奔馳離去
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未だ見ぬ未来への 不安など
不見將來憂往何方
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感じる暇など ありもせず
片刻所感亦無
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かわいた木の葉は ひらひらと
枯萎葉片 隨風飄零
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かわいた木枯らし そよそよと
乾冷西風 微微吹動
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繋いだ手と手を 離さずに 刻を数え翔ける
執子之手不分離 數以光陰飛馳過
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普くヒトの命 背負い
身負天下蒼生之命
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その小さき手で 何を紡ぐ
用那般纖細手腕 將欲交織出何物
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ほんの微かな 綻びに 死ぬるこの世で
僅滄海微塵破綻 亦唯恐終結世局
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信ずる道を ただひたすらに
唯顧所信道路
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歩むお前の 支えとならん
相助前行之汝
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紅の剣を 携えて
手攜赤紅劍
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この身 木の葉と 吹かれて行こう
此身同葉吹拂而行
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戦ぐ風となりて 数多の癒しとなり
化為苒弱搖風 化為眾多寬慰作為生年在世
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生きとし生ける この世の者への追い風とならん
成為沐浴世間萬物 順風而呼亙古追隨
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紅、黄金に 彩られ
被妝點上 焰紅金黃
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揺れる樹々たち 横切りながら
穿越搖曳不定 林木蕭森
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枯れ葉 共に 道連れに 翔け抜ける 木の葉と つがいこがらし
道以枯葉為伴 馳騁葉片與共對霜風
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擦れさざめく 木の葉と共に
與沙沙作響落葉同歸
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翔ける一陣の 風と共に
與翱翔陣風並起
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留まる事なく 直走る
毋須停頓 疾步往前奔馳
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かわいた唄と つがゐこがらし
伴隨枯涸赴曲 對霜風
