真心に奏
土岐隼一
站長
真心 に奏
土岐 隼一
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孤独 に滲 む夜空 染上孤獨的夜空
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いくつ
眺 めてきただろう我究竟眺望過多少次呢
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今日 も答 えは迷子 だ今天也依然找不到答案的方向
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だけど
見上 げていれば但是只要抬起頭
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箒星 にも遭 うんだよなぁ就會看見彗星吧
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このまま
一所 にいれもしない我不會就這樣待在同個地方
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想 いも寄 らない歪 な運命 でこそ正因是無法如願的扭曲命運
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巡 り逢 えたことばかりなんだ所以才會充滿相逢邂逅
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「どうしろって
謂 うんだ?」「你說我該怎麼辦?」
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もう
一度 この胸 夢 を懐 いてしまったんだ心裡又再次懷抱起夢想
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月明 かり灯 した午後 九時 月光明媚的晚上九點
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不器用 な手 と手 さらり触 れて真心 に奏 笨拙的手和手 輕輕觸碰向真心演奏
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現在 (いま)までの涙 の色彩 (いろ)さえ変 えてしまいそうさ就連至今為止的眼淚 也似乎都將改變
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その
笑顔 の輝 きに敵 いそうもない我敵不過那笑容的光輝
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想 い合 うすべてで今日 も天体 は廻 る相思相愛的全部 今天的天體也依然運轉
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耳 を澄 ましたなら夜明 けが聞 こえそう只要側耳傾聽的話 似乎就能聽見黎明
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もしも
過去 にも意味 が -
有 るとすれば それはきっと -
今日 に感謝 できること -
曇天 でも憂 えず -
足許 に咲 く花 愛 でて -
ちいさな
幸 せ引 き連 れて行 こう -
綺麗 なものを眼 にした瞬間 (とき)はいつでも -
一番 に君 へ見 せたくなるよ -
「
理屈 じゃないんだよ」 -
照 れ隠 し…でもきちんと言葉 にしたいよ -
月 の陰 で歌 う午後 九時 -
誰 かの微笑 み希 えば真心 に奏 -
何 が起 きようとも明日 を信 じていく勇気 -
ぎゅっと
悉 にくれたのは そう君 でした -
「
花 はもし散 ってもまた甦 り咲 くから」 -
そんな
風 に想 いを贈 り続 けたいよ -
百年 先 も変 わらないもの -
君 へずっと -
想 いも寄 らない歪 な運命 でこそ -
巡 り逢 えたひとが傍 に居 る -
「
抱 きしめたいんだ」 -
もう
一度 ここから夢 を始 めてみたいんだ -
月明 かり灯 した午後 九時 -
不器用 な手 と手 さらり触 れて真心 に奏 -
現在 (いま)までの涙 の色彩 (いろ)さえ変 えてしまいそうさ -
その
笑顔 の輝 きに敵 いそうもない -
想 い合 うすべてで今日 も天体 は廻 る -
やさしさはまた
巡 っていく大切 なひとと歩 む -
それだけで
十分 さ夜明 けが聞 こえだす -
新 しい僕 らに また逢 うため出掛 けよう
