

うるさくて愛おしいこの世界に
槇原敬之

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111
歌詞
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うるさくて愛 おしいこの世界 に
槇原敬之
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いつも孤独が当たり前で それ以外は知らなくて
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飲み込んだどの言葉もいつかは 消えてしまうと思ってた
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僕の心の中はいつも あの夕焼けの河川敷
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君はずっと僕のそばにいると 勝手に信じていた
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黄昏は世界の全てを
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影絵に変えてしまうから
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あの時君が笑っていたのか
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泣いていたのかよく見えなかったけど
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うるさくて愛おしいこの世界に
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僕を引っ張り出してくれた君に
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また会えたならちゃんと言えるかな
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優しい嘘をついてくれてありがとうと
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遠い思い出を詰め込んで 鍵をかけた心のドアを
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僕の目の前に現れた君は 簡単に開けてしまった
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散らかった言葉や想いを 一つずつ拾い上げて
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全部大事な宝物だよと 君は教えてくれたんだ
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黄昏の空の向こうで
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慌て舞い飛ぶ蝙蝠と
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さよならを告げる子供の声
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ここにはもうそんなにはいられない
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うるさくて愛おしいこの世界に
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僕を引っ張り出してくれた君に
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また会えたならちゃんと言えるかな
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窮屈な温もりをくれてありがとうと
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僕の物語は続いていく
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たとえ君がいなくなっても
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うるさくて愛おしいこの世界に
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僕を引っ張り出してくれた君に
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また会えたならちゃんと言えるかな
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優しい嘘をついてくれて ありがとうと