Velonica

薇蘿妮卡

Aqua Timez

• 挫折ざせつまみれ 流行りゅうこうにまぎれ 幸しあわせな振ふりをして歌うたう

  飽受挫折 流於世俗 裝作幸福的模樣唱著歌

• もっと走はしれと言いい聞きかして 無謀むぼうにも そっと風上かざかみへ

  一定有人給我忠告要我向前衝 就算輕率 也要佔住上風

• 来きた道みちを一瞥いちべつ ゆとりは御免ごめん 四面楚歌しめんそか 参戦さんせんに次つぐ one game

  匆匆一瞥走過的路 抱歉已經沒有退路 四面楚歌 準備下一次的作戰 one game

• 「山やまあり谷たにあり崖がけあり」 塵ちりは積つもってく

  「有山有谷也有崖壁 」逐漸積起了一層灰燼

• 果はてしない旅たびの途中とちゅうで 街まちのはずれに立たち寄よる

  在無止盡的旅程當中 站在街道外

• 疲つかれた両足りょうあしをそっと投なげ出だして 寝転ねころぶと 繰くり返かえされる浅あさい眠ねむり

  已經疲憊的雙腳又再向前狂奔 躺下來 只能反覆地淺淺睡去

• 何度なんども同おなじあの横顔よこがお 何度なんども同おなじあの言葉ことばを…

  不知已經看過多少次的側臉 不知已經說過多少次的話…

• 「生いきてるだけで悲かなしいと思おもうのは私わたしだけなの?」と

  「該不會認為活著就是一種悲哀的只有我吧? 」

• タバコたばこの煙けむりが宙ちゅうをうねり 虚うつろに消きえる

  菸草的煙縹緲在空中 消失在虛無之中

• きっとまだ力ちからなき幼おさない日ひに

  一切是在無力的年幼時期

• 見みなくていい悲かなしみを 見みてきた君きみは今いま

  看見了原本不在意悲傷的你 現在卻能

• こらえなくていい涙なみだを こらえて過すごしてる

  忍住了原本忍不住的淚水生存下去

• ほんとのことだけで 生いきてゆけるほど

  只要有真實的一切 就能生存下去

• 僕ぼくらは強つよくないさ 強つよくなくていい

  因為你我都不那麼堅強 就算不堅強也無妨

• いい?

  對吧?

• 持もち上あげた瞼まぶた 世界せかいは春はるだ 桜色さくらいろの風かぜをかきわけて

  睜開眼簾 這世界已是春天 吹拂起櫻花色的風

• 遥はるか彼方かなたへ向むかう途中とちゅう この菜なの花畑はなばたけに君きみはいたのかな

  在前往遙遠盡頭的路上 不知你是否在這片花田當中

• この空そらに鳥とりの白しろいはばたきを 僕ぼくが探さがす間あいだきっと

  在我們尋找 飛翔在這片天空中鳥的白色羽翼時

• 君きみは大地だいちに耳みみを澄すまし 蟻ありの黒くろい足音あしおとを探さがしたんだろうな

  你是否正傾聽這片土地 探尋著那螞蟻的足音呢

• ピエロぴえろのような仮面かめんを剥はいで 太陽たいように忘わすれられた丘おかに立たち

  就像是脫去小丑的面具般 站立在被太陽所遺忘的山丘上

• 月つきの光ひかりを浴あびて 深ふかく息いきを吸すう

  沐浴在月光之下 深深地吸口氣

• 皿さらの割われる音おとも 怒鳴どなり声ごえもない世界せかい

  就連打破盤子的聲音 怒吼都沒有的這世界

• 温ぬくもりがなくたって 生いきてはゆけるさ

  沒有這份溫暖 也能生存下去啊

• だけど僕ぼくら生いきてるだけじゃ足たりなくて

  可是只有你我生存是不夠的

• 芽吹めぶく大地だいちや 分厚ぶあつい幹みきや 消きえ去さる虹にじや 過すぎ去さる日々ひびや

  萌生新芽的大地 粗壯的枝幹 不會消失的彩虹 甚至逝去的每一天

• 夜空よぞらのスピカすぴか 四季しきの不思議ふしぎが

  夜空裡的角宿一 四季的不可思議

• 教おしえてくれた 真実しんじつを探さがし続つづける僕ぼくらに

  都教導了不斷探尋真理的你我

• どこまで旅たびをしても 命いのちの始はじまりは

  不論這趟旅程要到何處 生命的起源

• 生いきて愛あいされたいと泣ないた 一人ひとりの赤子あかご

  因為希望被愛而哭泣 一個襁褓中的嬰兒

• ここではないどこかを 目指めざす理由りゆうとは

  所追尋的理由 如果不在這兒會是在哪兒

• 心こころではないどこかに 答こたえはないと知しるため

  如果不是在心中會是在哪兒 因為沒有答案所以越想知道