

漂泊者
DUSTCELL

站長
漂泊者
DUSTCELL
-
ありふれたいつも通りの生活
如往常一樣平淡的生活
-
皿から赤い果実が不意に
盤子中的紅色果實突然
-
こぼれ落ちた 転がってった
四散滾落
-
汚れに塗れて駄目になった
沾染灰塵 骯髒不堪
-
口下手同士の会話
不善言辭的兩人對話
-
私にはどこか居心地が良かったんだ
不知為何讓我身心愉悅
-
記憶と体温
記憶和體溫
-
一人でどうやって生きてきたかを覚えてない
已經不記得如何獨自生活
-
焦るたび解けてった愛情
每當我厭倦就會變淡的愛情
-
正しさを取り零すことばっかだ 不器用だ
總是輸給那所謂的正途 我真是愚蠢
-
窓越しに映る眠らない空の移り変りのように
如同透過窗戶 映照出的無限變幻的天空
-
ずれていった仄暗い方へ
朝著黑暗的方向走去
-
深く無為に沈み込んだ
深深沉入虛度中
-
夜の縫い目もわからないほど
連夜的縫隙也捕捉不到
-
もう本当は何もかも全て消して
只想抹去一切
-
不覚のままただただ溺れたい
就這樣無意識地沉溺
-
慰めでも それでいいよ
就算是安慰也沒關係
-
取れないよ もうさ
已經 洗不掉了
-
染みは奥に潜り込んでいた
污點浸入了深處
-
余韻を黙らせて
讓餘韻沉寂
-
耳鳴りが悩みの種だから
耳邊的聲音是煩惱的根源
-
思慮 計画 本当
思慮 計畫 事實
-
意味がないよ 意味がないよ
沒有意義 沒有意義
-
あなたが私なしで大丈夫とわかるのも悲しいよ
知道你沒有我也沒關係 而因此傷心
-
文脈がバラバラになって
思緒支離破碎
-
言葉たちがたゆたうなら
言語搖擺不定
-
全部並び替えたくて
想要全部重新排列
-
意味のない文字列へと
排成沒有意義的字串
-
足掻いて もがいて
掙扎 抵抗
-
埋め合わせたって
即使彌補
-
得心がいかない
也無法接受
-
馬鹿だ 弱すぎる
啊 我是個笨蛋 我太軟弱
-
寄る辺も持たずに瞬く星をなぞる
描繪著那 沒有閃爍的星星
-
縫い付けるように
像縫合一樣
-
傷や穴を星座で塞いで
用星座來填滿傷口和洞穴
-
区切り分けてしまいたいよ
想要將它剝離
-
忘れたいこと / 忘れないこと
想要忘記的 忘不掉的
-
麻酔すらもきかぬ感傷は
無法麻醉的情緒
-
水の澱の底へただただ沈めて
沉入水底
-
終わりにしよう それでいいよ
就讓它結束吧 那樣就可以了
-
海沿いを手を取り歩いたこと
牽手漫步海邊
-
脊髄の奥まで震えたこと
顫抖到脊髓深處
-
目蓋裏に仕舞っとくよ
將其藏於眼中
-
いつしか宝石になるように
總有一天會變成寶石
-
想い出の色はきっと限りなく
回憶的顏色一定無限地
-
透明に近い 消えそうなほど
接近透明 幾乎要消失
-
無意味の中に確かに光っている
在無意義中一定會閃耀光芒
-
続く青 動く鼓動
持續的藍 躍動的心跳
-
命を綴る 世界を捲る
書寫生命 掀翻世界
-
ひとつのおわり ひとつのはじまり
一個結局 一個開端
-
振り返らず さよなら私
不要回頭 永別了 我自己
-
続く青 動く鼓動
持續的藍 躍動的心跳
-
命を綴る 世界を捲る
書寫生命 掀翻世界
-
ひとつのおわり ひとつのはじまり
一個結局 一個開端
-
振り返らず さよなら私
不要回頭 永別了 我自己